【卸問屋の半期決算大バーゲン】【泰生織物】特選西陣織袋帯≪御仕立て上がり・中古美品≫西陣老舗中の老舗。心に響く美世界。 [70740562]

【卸問屋の半期決算大バーゲン】【泰生織物】特選西陣織袋帯≪御仕立て上がり・中古美品≫西陣老舗中の老舗。心に響く美世界。 [70740562]

販売価格: 19,970(税込)

在庫数 7枚

商品詳細

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
耳の縫製:袋縫い
お太鼓柄
【 仕入れ担当 田渕より 】
圧倒されると言うよりも、しっかりと忠実に心に響くといった美世界を…
フォーマルに、この上なき袋帯をお探しでしたら、
こちらのお品でしたらまず間違いがございません。
西陣の老舗であり、名門の泰生織物より美しい一条をご紹介致します。
【 お色柄 】
ざっくり、軽やかに織り上げられた地は落ち着きある鳩羽鼠色。
銀糸が煌めき、その上に金の箔糸を用いて斜段模様が織り上げられました。
まず素材、織、丁寧に心尽くされたモノ作りから生まれる気品。
一見シンプルだからこそ、その無限の奥深さに魅せられる一本です。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 泰生織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.8
1836年(天保7年)創業
1957年(昭和32年)設立
前身は明治期の西陣屈指の機屋・泰成織物。
1957年に「新たに生まれる」の意を込め
「泰生織物株式会社」を設立。
高級工芸帯地の織元として現在に至る。
織技術・締めやすさへの工夫にはじまり、
絹と箔をたくみに用いながら意匠力、
独自の配色など有形無形の技と品質に
こだわりを持って帯を製織している。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の
登録商標である。

撥水加工をご要望の場合はこちら
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
[文責:田渕 健太]

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