《真作》★中村 不折【乃木将軍詩】(金州城外立斜陽)*共箱.書.掛軸 *師 浅井忠.小山正太郎*洋画家.書家*帝国美術院*江戸*物故*[桃] [62671438]
販売価格: 22,570円(税込)
商品詳細
商品説明
*作者・作品紹介
師 浅井忠・小山正太郎
本名 鈼太郎
慶応 2年 江戸(東京)生まれ
一家をあげて父の故郷長野県高遠に帰る
明治20年 小山正太郎に師事
明治33年 パリ博覧会で褒状
明治34年 渡欧 ジャン.ポール.ローランスに師事
明治38年 帰国 太平洋画会会員
明治40年 文展審査員
大正 2年 東京府勧業博覧会で一等賞
大正 8年 帝国美術院会員
昭和 9年 大平洋美術学校校長
昭和11年 台東区根津に書道美術館を会館
昭和18年 帝国芸術院会員
昭和18年 76歳歿
本作品は中村 不折先生の二行書
【乃木将軍詩】「金州城外立斜陽」
共箱入りの軸装品です
中村先生は洋画だけでなく書でも
六朝風の書体を得意とされました。
<題名>
金州城外立斜陽
<読み>
山川草木轉荒涼
山川草木轉(うた)た荒涼
十里風腥新戦場
十里風腥(なまぐさ)し新戦場
征馬不前人不語
征馬前(すす)まず人語らず
金州城外立斜陽
金州城外斜陽に立つ
<意味>
山も川もことごとく荒れ果てている
十里四方に生臭い風が吹く
ああすざましい戦場だったのだ
戦いに疲れたのか馬も進もうとせず
将兵も話をしない
金州城の町外れで今は夕陽を受けて
ただ、ただ立ち尽くしているだけである
作品は絹本で時間経過の為
全体に薄く点シミが見られます
表装は本格京表装で
新しく仕立て直しが
されています。
作品の映像と合わせて
良くご覧頂き
ご入札ご検討の程
よろしくお願い致します
*作品寸法
幅 35.8cm×長さ 126.0cm
*掛け軸寸法
幅 48.5cm×長さ 194.0cm
軸先~軸先 54.3cm
*作品状態
作品 : 絹本
全体に薄く点状のシミ
(映像参照)
軸装 : 新 本格京表装
仕立て直し済
(映像参照)
*箱 : 共箱(映像参照)
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No.214.002.002
《真作》★中村 不折【乃木将軍詩】(金州城外立斜陽)*共箱.書.掛軸 *師 浅井忠.小山正太郎*洋画家.書家*帝国美術院*江戸*物故*[桃]
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