【となみ織物】特選西陣織袋帯名田斜織「彩山路文様」しなやかな織の上質カジュアル!アウトレット破格値! [60790059]

【となみ織物】特選西陣織袋帯名田斜織「彩山路文様」しなやかな織の上質カジュアル!アウトレット破格値! [60790059]

販売価格: 24,140(税込)

在庫数 8枚

商品詳細

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、音楽鑑賞、観劇など
◆合わせるお着物 訪問着、付下げ、色無地、御召
絹100%(金属糸風繊維除く) 長さ4.4m
となみ織物謹製
耳の縫製:かがり縫い 
六通柄

【 仕入れ担当 中村より 】
名門【となみ】謹製の西陣袋帯を、特別お値打ちに仕入れてまいりました!
なかなかお目にかかれない珍しい織の一条でございます。
ぜひお手元でご確認頂きたいお品です。
大変お値打ちにご紹介させていただきますのでどうぞお見逃しなくお願い致します。
【 お色柄 】
くくり染で染め分けた糸を使用し、
それを斜めに織りなすことで、
他にはない独特な文様を表現しております。
金糸も用いて工芸的な雰囲気も醸し出しています。
【 となみ織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.452
1919年(大正8年)創業
嘉永3年(1850年)、初代礪波宗介が富山県砺波より
組紐師として入洛し創業。後、京都御所の御用となり、
組紐屋から織物へ発展、現在では西陣有数の
帯メーカーのひとつとなった。
日本の伝統産業を担うものとしての責任と誇りを持ち、
時代の新しい美しさを追求したモノづくりを続けている。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の
登録商標である。

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[文責:中村 浩二]

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