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備前耳付胴〆水指 木村一陽造 共箱 [48312136]
商品詳細
商品情報
▽道具の詳細
茶道具としての備前焼は、桃山時代の慶長年間頃から造られるようになりました。
それまでの種壺のような見立てによる水指から、デザイン性が顕著に表れるようになります。
本作は、慶長年間に焼かれた備前の水指をモチーフとした伝統的なものです。
大胆な胴締めの個性的な姿で、左右に大きな耳が付いて、とても奔放な面白さがあります。
轆轤目がゆったりと巡って、全体には灰が被って、水を打ったような清々しい光沢感が楽しめます。
侘びた風情と、清浄感があるのが備前焼の良いところです。
共蓋は一文字で同様の釉景があります。
▽作者について
木村一陽(きむら・いちよう)
江戸時代初期から続く備前焼の茶陶。
木村家は、1675年備前藩御用細工人を拝命した木村長右衛門を初代とし、
一陽氏は14代目となる。明治45年生まれ。閑谷中学校卒業後、国立京都陶磁器研究所に学ぶ。
昭和11年に分家独立。備前焼ひとすじに陶芸の道を歩み続けた。
使用感の無い、大変綺麗な状態です。共箱にシミがあります。
在庫1点のみ。ご覧の画像の現品をお送り致します。
新品時価格は10万円程です。
▽寸法
幅190mm×高175mm
口径113mm
備前耳付胴〆水指 木村一陽造 共箱
【在庫数について】
商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。