アンリ・マニャン ジュヴレ・シャンベルタン 1er ラヴォー・サン・ジャック [2021]750ml [61888713]

アンリ・マニャン ジュヴレ・シャンベルタン 1er ラヴォー・サン・ジャック [2021]750ml [61888713]

販売価格: 15,210(税込)

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商品詳細

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コルトン・シャルルマーニュと同じ粘土石灰質土壌のため、官能的で、ふくよかなミネラル感が特徴です!

1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者アンリ・マニャンは、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いていたために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子のシャルルが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を成し遂げました。

現地では、ブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言える雑誌「 Bourgogne Aujourd"hui 」にて、ジュヴレのドメーヌ・アンリ・マニャンのシャルル氏は将来の期待の星として、大きく取り上げられました。ジュヴレ・シャンベルタンの素晴らしいテロワールの表現とアペラシオンごとのエレガントでフィネスに溢れた表現することに一生懸命な彼のワインは、今後さらに輝きを増していくことでしょう。

「ジュヴレ・シャンベルタン 1er ラヴォー・サン・ジャック」は、隣接するクロ・サンジャックと共に、陵丘の上部の日当たりの良い場所に位置していて、ジュヴレ・シャンベルタンの一級畑の中でも最上と評価される秀逸な畑。

0.26ha、粘土石灰質土壌、平均樹齢45年のVVからなるブドウを使用。カヴァン社製ジュピーユ、コンピエージュ、フォンテーヌブローの各森産の新樽50%、1〜3回使用樽50%で12ヶ月間の熟成。

■テクニカル情報■
栽培:実質ビオロジック栽培の厳格なリュット・レゾネ。化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は原則として一切使用しない
醸造:3回選果。除梗85〜100%。天然酵母のみで発酵。伝統的な人足による櫂入れ。樽は「フィネスとアロマに特に優れた」ジュピーユの森産のものを中心に使用。無清澄、ノンフィルターでビン詰め

DOMAINE HENRI MAGNIEN GEVREY CHAMBERTIN 1ER CRU LAVAUX ST. JACQUES
アンリ・マニャン ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ ラヴォー・サン・ジャック
生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン
原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
アルコール度数:13.5%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ


■2021年ヴィンテージ情報 (VINOUSより)■
昨年、シルヴィ・エスモナンやデュガのすぐ近くにあるこのドメーヌを訪れたが、ブルゴーニュから強制帰国したため、醸造家のシャルル・マニャンを再び知りたいと思った。ニューカマーでありながら、傲慢というよりは自信に満ち溢れ、知ったかぶりをするわけでもなく、明確なヴィジョンを持っている。羨ましいほどのブドウ畑を所有していることも、その一因だろう。
「私のチームにとっては、太陽よりも雨の中で働かなければならないひどいシーズンでした」と、その日の朝、シリル・ルソー(アルマン・ルソー)とまったく同じ形容詞を使って彼は語り始めた。
「6月にブロション地区で少し雹が降りましたが、被害はそれほど大きくありませんでした。私は幸運です。私はシャルドネは扱わず、ピノ・ノワールだけを扱うので、霜による被害はほとんどなく、畑ではロウソクを使いました。また、剪定は2回行いましたが、これは伝統的な方法で、季節がかなり遅くなってから行いました。杖を縛るのも遅くしました。アロース・コートンでは、500mで通常の収量を確保したのは私一人でした。キャトル・キャラクテール以外は茎がかなり青かったので、すべて除梗しています。9月23日に収穫を開始し、雨の予報が出ていた日曜日を除く6日間で収穫を行いました。発酵は順調であったが、抽出がうまくいかないのが心配だった。発酵を長くするために最高温度26度で発酵させたのですが、新しいタンクではルモンタージュのみで良い抽出ができました。2021年の密度と柔らかいタンニンに驚いています。同じ熟成年数の2013年と2016年は、もっと厳格で素朴な味わいでした。これらのバランスは、長期熟成するということを意味すると信じています。」
2021年アンリ・マニャンのワインは、正当な評価を受けつつあるだけの才能ある醸造家による、最高によくできたワインです。ジューシーでタンニンがたっぷりリュショット・シャンベルタンが存在するにもかかわらず、彼のカズティエがおそらく至宝であろう。このヴィンテージを軽視している人は、マニャンのワインを味わう必要がある。この先10年から15年の間、計り知れない喜びを与えてくれるだろうから。by.VINOUS ニール・マルティン 2022年11月


Henri Magnien / アンリ・マニャン


前世紀末から今世紀初頭にかけてのおよそ10年間、当時の”大”アメリカ市場の嗜好を主たる要因として、ブルゴーニュにおいても所謂有名な生産者を中心に、とりわけ濃厚なパワーワインが造られたことは醸造史に記録されるでしょう。そしてこのことは、その後のアメリカ市場の失速と、世界各国の良識あるワインラヴァーがよりナチュラルで上品なワインへと里帰りしたことによって、今日に至るまで生産者のカーヴに築かれた山のような在庫の記憶とともに、ブルゴーニュの未来たる次世代の醸造家たちにとって良い教訓となりました。
中でもヴォーヌ・ロマネ村と並んで大きな反動を経験したジュヴレ・シャンベルタン村では、新しい世代の造り手たちがとりわけ熱心に、一丸となって、ピノノワールのあるべき姿を再探求する姿が見られます。

「超完璧主義者のドゥニが、格別に力強い深い色のジュヴレ=シャンベルタンを造っていたが、2006年に不時の他界。息子のアルノはもう少し優雅なものを求めている」(ヒュー・ジョンソン。「ドメーヌ・ドニ・モルテ」を評して)。父の後を継いだこの若きアルノー・モルテがそのリーダーで、彼を中心とした研究ネットワークから、品質を劇的に向上させた新世代が現れてきています。

その最たる造り手がアンリ・マニャンです。1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者は、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いているために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子シャルル・マニャンが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を遂げました。


とても誠実な彼が畑仕事の合間を縫って一生懸命まとめてくれたレポートには、「結論」として次のように書かれています。
「ピノ・ノワールという品種ならではの、繊細で薫り高いワインづくりを目指しています。それは気品があり絹のようになめらかなタンニンを伴う、まろやかでバランスの良いワインです。私たちは、ワインの自然な風味を”修正する”ことができると考えられている(技術や添加物等の)あらゆる干渉を制限します。あらゆる「アグレッシブなもの」は歓迎しません。ピノ・ノワールは、肩の力を抜いて自然な悦びをもたらしてくれるもの、また、美味しい料理を引き立てるものであると考えています」。


現地では、ブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言える雑誌「 Bourgogne Aujourd"hui 」にて、ジュヴレのドメーヌ・アンリ・マニャンのシャルル氏は将来の期待の星として、大きく取り上げられました。ジュヴレ・シャンベルタンの素晴らしいテロワールの表現とアペラシオンごとのエレガントでフィネスに溢れた表現することに一生懸命な彼のワインは、今後さらに輝きを増していくことでしょう。


コルトン・シャルルマーニュと同じ粘土石灰質土壌のため、官能的で、ふくよかなミネラル感が特徴です!1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者アンリ・マニャンは、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いていたために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子のシャルルが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を成し遂げました。現地では、ブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言える雑誌「 Bourgogne Aujourd'hui 」にて、ジュヴレのドメーヌ・アンリ・マニャンのシャルル氏は将来の期待の星として、大きく取り上げられました。ジュヴレ・シャンベルタンの素晴らしいテロワールの表現とアペラシオンごとのエレガントでフィネスに溢れた表現することに一生懸命な彼のワインは、今後さらに輝きを増していくことでしょう。


アンリ・マニャン ジュヴレ・シャンベルタン 1er ラヴォー・サン・ジャック [2021]750ml



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